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昔の初期 遊戯王カードが売れる?高額カード一覧は?

今回はコレクション需要の高い、遊戯王初期版カードの高額カードを紹介していきます。 原作で活躍するモンスターがどれほどの金額で取引されているのか?意外な高額カードも存在する?等、細かな部分までまとめています。是非ご覧になってください。

高額カード紹介

それでは、高額で取引が行われている初期版カードを紹介していきます。 価格は実際に取引された金額や買取金額を参考にまとめていきますが、初期のカードは完全な美品状態で残っている物がとても少なく、状態の良い物は記載した金額以上の価値が付与される可能性も秘めています。

「青眼の白龍」ウルトラレア 150,000円〜

青眼の白龍

「青眼の白龍」の初期 ウルトラレアは、第1期の「STARTER BOX」に収録されています。 封入方法が収録されている50枚のカードを帯でまとめて留めた形となっており、1番手前に「青眼の白龍」が配置されている形となっています。 20年以上の年月の経過による経年劣化や完全に固定されていない都合上、未開封品でも枠キラや僅かなスレ傷が見られます。 完全な美品個体が限りなく少ない事から希少性が高く、状態の良い個体には100,000円を超える金額で取引が行われています。

「真紅眼の黒竜」ウルトラレア 120,000円〜

真紅眼の黒竜

「真紅眼の黒竜」の初期 ウルトラレアは海馬と遊戯が表紙である第1期の「Vol.3」に収録されています。 「青眼の白龍」と対になるモンスターで遊戯王を代表するカードの1枚になります。 原作の中でも人気が高く、コレクター需要の高いカードの1枚になります。美品の個体は100,000円を超える金額で取引が行われています。

「ブラック・マジシャン」ウルトラレア 45,000円〜

ブラック・マジシャン

「ブラック・マジシャン」の初期 ウルトラレアは記念すべき、遊戯王最初のboxである第1期の「Vol.1」に収録されています。 原作で主人公の遊戯が使用するエースモンスターでコレクター需要の高い人気カードの1枚になります。「青眼の白龍」や「真紅眼の黒竜」と比べると相場は劣りますが、高額で取引が行われています。

「究極完全態・グレート・モス」シークレットレア 450000円〜550000円

究極完全態・グレート・モス

ゲームソフト遊戯王デュエルモンスターズⅡ闇界決闘記に付属としてランダムで封入されています。 付属カード10種類の中でこのカードの封入率が最も低く、希少性の高いカードの為、美品の個体はパック産のカード達を超える金額で取引が行われています。 また、STARTER DECK 2018に当時生産したカードをそのまま封入した秘蔵レアカードとして未開封の物が10枚存在しています。こちらの価格は取引件数がとても少ない超希少性の高いカードになりますが、過去に一度、magiにて約1,700,000円で取引が行われています。

「ホーリー・ナイト・ドラゴン」シークレットレア 500,000円〜600,000円

ホーリー・ナイト・ドラゴン

「究極完全態・グレート・モス」同様にゲームソフト「遊戯王デュエルモンスターズⅡ闇界決闘記」に付属カードとしてランダムで封入されています。「究極完全態・グレート・モス」同様、封入率の低いカードで希少性の高いカードの為、美品の個体はパック産のカード達を超える金額で取引が行われています。 また、STARTER DECK 2018に当時生産したカードをそのまま封入した秘蔵レアカードとして未開封の物が10枚存在しています。こちらの価格は取引件数がとても少ない超希少性の高いカードになりますので正確な判断は難しいのですが、「究極完全態・グレート・モス」の取引価格以上の価値が付く事が予想できます。

「レッドアイズ・ブラックメタルドラゴン」シークレットレア 70,000円〜90,000円

レッドアイズ・ブラックメタルドラゴン

ゲームソフト「遊戯王真デュエルモンスターズ 封印されし記憶」 に付属カードとしてランダムで封入されています。このカードも付属カードとして封入率が低く、希少性とコレクター需要の高さから高額で取引が行われています。 また、流通している個体は開封された個体が多いのですが、一部に未開封の状態で保存されている個体は価値が大幅に増し、200,000円を超える金額で取引が行われています。

「トライホーン・ドラゴン」ウルトラレア 80,000円〜100,000円

トライホーン・ドラゴン

決闘者伝説 in TOKYO DOME で本戦に参加した方に配布されたカードになります。 大会に参加した方のみに配布されたカードになりますので希少性が高く、高額で取引が行われています。

「アクア・マドール」ノーマル 75,000円〜90,000円

アクア・マドール

先程、紹介した「青眼の白龍」も封入されている「STARTER BOX」の劇場限定版にのみ収録されています。 リメイクもされている人気カードでコレクター需要が高く、流通が少ない事から高額で取引が行われています。

「アクア・マドール」【ウルトラシークレットレア】版 560,000~1,180,000円

アクア・マドール

1999年4月29日に開催されました『遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記』体験会 にて参加者特典として配布されました。 この時配布された「アクア・マドール」は、名前の文字が「シークレットレア」と同じ加工でありながら、イラスト部は「ウルトラレア」と同じ仕様という特殊な加工がされていました。 「アクア・マドール」自体は後に何度か再録されましたが、先述の劇場限定販売の『STARTER BOX』とこちらの「ウルトラシークレットレア」版は非常に高額で取引されています。

「エビルナイト・ドラゴン」【ウルトラレア】版 4,950,000円

エビルナイト・ドラゴン

1999年8月26日に開催されました「遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記」 決闘者伝説 in TOKYO DOME」二次予選通過者特典として配布されました. なんとその値段magiでの過去落札価格は驚異の4,950,000円となります。 配布された枚数は125枚と非常に少なく、「遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記」 決闘者伝説 in TOKYO DOME」にて配布された他のカードと比べましても、「トライホーン・ドラゴン」約12,000枚(全国大会本戦参加者特典)、 「千年原人」約500枚(全国大会一次予選通過者特典)、 「エビルナイト・ドラゴン」約125枚(全国大会二次予選通過者特典)と「千年原人」の約1/4しか存在しないのです。 そう考えますとイラストからくる人気に加えてこの枚数なら上記の価値まで上がった事にも納得できますね。 その価値も昨今のカードコレクションブームもあって、これから先まだまだ上がる事が予測されます。 そこから更に状態が良いまま現存している数も少ない事から、 所有している方が手放さない限り、市場に「エビルナイト・ドラゴン」そのものが流通することは稀だと思って良いでしょう。 もしお探しの方はこまめにSNS等で流通情報を調べておくと良いかもしれません。

「千年原人」【ウルトラレア】版 349,800円〜820,000円

千年原人

1999年8月26日に開催されました「遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記」 決闘者伝説 in TOKYO DOME 一次予選通過者特典として配布されました。 再録回数も殆どない事からまだまだ価値は上がると思われます。

「Vジャンプ限定Aセット」ウルトラシークレットレア 4,580,000円~

Vジャンプ限定Aセット (引用:カードラッシュ 様)

1999年8月に発行されたVジャンプにて抽選で50名のみに配布された3枚セットのカードになります。 抽選応募でのみ配布されたカードになりますので希少性が高く、高額で取引が行われています。

「Vジャンプ限定Bセット」ウルトラシークレットレア 5253,000円~

Vジャンプ限定Bセット (引用:Amazon 様)

こちらも1999年8月に発行されたVジャンプにて抽選で50名のみに配布された3枚セットのカードになります。 抽選応募でのみ配布されたカードになりますので希少性が高く、高額で取引が行われています。

「ブラック・マジシャン・ガール」レア 600,000円~

ブラック・マジシャン・ガール

「遊戯王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨公式大会 ストリートデュエル レジェンド オブ パワー」の大会入賞者に配布されました。 大会に参加し、入賞した方のみの配布で年代が古い事から希少価値が高く、本来低レアリティなレアの加工ですが、高額で取引が行われています。 現在では綺麗な状態の個体で約600,000円で取引が行われ、折れや凹みのような大きなダメージのある状態の悪い個体でも約100,000円で取引が行われています。 また、このカードが封入されていた白封筒にも価値がついており、封筒のみで約30,000円で取引が行われています。

「ブラック・マジシャン・ガール」シークレットレア 6,000,000円~

ブラック・マジシャン・ガール

「遊戯王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨公式大会 ストリートデュエル レジェンド オブ パワー」の大会優勝者に配布されました。 大会で配布された枚数は約300枚と言われ、市場に流通している枚数が少なく、20年以上前の配布されたカードになりますので希少性のとても高いカードです。 存在する「ブラック・マジシャン・ガール」の中で最も高額で、現在では綺麗な状態の個体で約6,000,000円で取引が行われています。 また、「スターターデッキ2018」に秘蔵レアとして当時の個体が10枚未開封の状態で存在しており、さらに希少性が高い物となっています。

「究極竜騎士」【ウルトラレア】版 629,800円~ 究極竜騎士 その相場なんと250,000~548,000円となります。 そこからゲーム特典として同梱されたままの未開封状態のカードで629,800円、 更にPSA10評価を受けたカードになりますと880,000円の値が付いております。 このウルトラレア版は2002年7月4日発売の『デュエルモンスターズ7 決闘都市伝説』の同梱カード通常版に同梱されたカードです。 この同梱カードは初回限定盤でシークレットレア、通常版でウルトラレア版同梱となっていたのですが、予約限定特典である「F・G・D(ファイブ・ゴッド・ドラゴン)」の影響で初回限定盤の方が圧倒的に流通量が多く、対して通常版の流通量はほんのごく僅かでした。 基本的に同梱されるカードは初回限定盤などのシークレットレアが一番高額なるのですが、このゲームの特典カードに関しては例外で、シークレットレアよりウルトラレアの方が価値が上回るという異例の事態が起きました。 流石にこの事態に関しては当時誰も予想できず、わざわざ予約限定特典の付かない『デュエルモンスターズ7 決闘都市伝説』を買う人はそう多くなかった筈です。 そのためウルトラレアの希少価値が非常に高くなり、現在の価値になったと見られます。 こういうイレギュラーな価値の上がり方をするカードがある事も、トレーディングカードの魅力の一つとも言えますね。

「女剣士カナン」ウルトラレア 1,800,000円~

女剣士カナン

1999年2月21日に行われた『遊戯王デュエルモンスターズ 全国大会』の入場特典として配布されたカードでになります。 配布枚数は約400枚となっており希少性が高く、高額で取引が行われています。 また、2018年3月24日に発売された「スターターデッキ2018」に秘蔵レアカードとして10枚封入されました。 秘蔵レアカードは日本版とアジア版で同じ枚数封入されているという情報があるので、実際には約420枚しか存在しないカードです。

「青眼の白龍」シークレットレア 960,000円~

青眼の白龍

1999年の12月に開催されたジャンプフェスタ2000にて、配布されたプロモーションカードなります。 配布枚数は約1,000枚となっており希少性が高く、高額で取引が行われています。 圧倒的に数が少ないことと、1999年に配布されて古いということから、美品として残っているものが少ないカードです。

「カオス・ソルジャー」ステンレス製 998,000,000円~

カオス・ソルジャー

1999年に開催された遊戯王デュエルモンスターズの全国大会優勝者のみに配布された世界に1枚しか存在しないカードです。 「カオス・ソルジャー」は儀式モンスターの為、外枠が青色の配色になっていますが、このステンレス製の「カオス・ソルジャー」のみ通常モンスターと同じベージュの配色になっています。 過去、オークションに他のカードとは比べ物にならない9億9800万の超破格の価格で出品され、当時話題を集めました。 この事から現在存在する遊戯王カードの中で最も高額なカードと言われている幻のレアカードです。

買取価格情報

初期版の買取に追加を入れている店舗の買取価格になります。 購入する価格ラインの線引きや自身のコレクションを手放す際の参考にご覧ください。

まとめ

付属品や大会限定等のカードは全体的にパック産のカードよりも高い価格で取引が行われています。 パック産のカードは原作の中でも人気の高いモンスターが高額で取引が行われています。 初期のカードは年月の経過による経年劣化や印刷技術が現在程高くなかった為、初期傷やセンタリングのズレがよく見られてしまいます。 良好な状態の初期カードはこれから先も流通が滞る事が予想できるので、今よりも高騰する可能性が高いと考えています。magiでは多くの初期版カードを取り扱いしていますのでお探しのカードがありましたら是非ご活用ください。